比べるということ

こんにちは、東京自立研修センターです。

 

研修生のNさんは中学から不登校を繰り返し、高校を卒業してから人間関係がうまくいかず就労が続かない状態でした。センター入所後、面接も通り再就職しましたが、しばらくすると大きな不安を抱え、会社を辞めたい、と言うようになりました。

 

その大きな不安とは、他の社員と自分を比べると仕事ができないのではないか、皆から陰口を叩かれているのではないか、実際に会社でそう言われたわけでもないのに、勝手に自分で思い込んでしまう、という状態でした。

 

この「人と自分を比べてしまう」ということ。人間の優れた能力ですが、使い方によってマイナスになります。

 

人の体の細胞も「体を守る」という目的で動いています。もし、心の持ち方にもきちんと目的があるとしたら、もともとマイナスに働く目的はないはず。

 

では比較することの目的は何でしょうか。

 

もし、比べる、ということができなければ、色々な発見発展はあり得ません。マイナスな感情である優越感や劣等感を持つためではないはずです。

 

どうか、「比べる」ということを、「何かが劣っている」というマイナスな方向ではなく、逆に「ここをもっと伸ばすところ」と教えてもらっている、とプラスの方向で考えて欲しいと思います。

東京自立研修センター
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